ホットヨガと常温ヨガの違いは?ホットヨガがおすすめな人

こんにちは。 管理栄養士のスーです♪

ヨガといえば、「ホットヨガ!!」と言ってもいいほど、ホットヨガの人気は最近 急上昇しています。でも、そもそも、、、ホットヨガと常温ヨガって何が違うのでしょうか?

この疑問に答えるために、今回は「ホットヨガと常温ヨガの違い」「ホットヨガがおすすめな人」「ホットヨガ受講後の注意点」について、詳しくご紹介していきます。

これを読めば、きっとホットヨガを始めたくなりますよ♪

ホットヨガと常温ヨガの違い

ここでは、ホットヨガと常温ヨガの違いについて解説します。

ホットヨガと常温ヨガの大きな違いは、、、

設定されている温度(おんど)と湿度(しつど)が異なります

まずは「温度(おんど)」の方から説明していきます♪

温度(おんど)

ホットヨガを行うスタジオの温度は、「38℃」設定です。

これに比べて常温ヨガは「22〜27℃」と、からだを動かすのに快適な温度に設定してあります。

ホットヨガの方が設定温度が10℃も高いため、常温ヨガよりも大量に汗をかけることは間違いありません!

湿度(しつど)

湿度とは、空気中にどれくらいの水分が含まれているか?をあらわす割合のことです。

湿度が40〜60%に保たれていると、私たちは快適だな〜と感じます。常温ヨガでは、この快適な湿度が保たれています。

では、ホットヨガは?というと、、、「湿度 65%」です。

快適な湿度より5%高く設定してありますが、「湿度 65%」設定には下記の3つの理由があげられます♪

  1.  汗をかきやすい湿度
  2.  呼吸がしやすい湿度
  3.  からだが柔らかくなりやすい湿度

 

私も実際にホットヨガを体験してみましたが、呼吸がしづらいな、、、とはまったく思いませんでした。

驚いたのは、予想していた以上に全身に汗をかいたことでした。レッスンが終わったあとは、少し疲れてぐったりしていましたが、シャワーを浴びたあとは完全にスッキリしました♪

ホットヨガで設定されている温度(おんど)と湿度(しつど)は、私たちのからだのことをよく考えて設定されているんですね٩( ‘ω’ )و

ホットヨガがおすすめな人

ここでは、3つのタイプに分けて、ぜひ「ホットヨガをおすすめしたい人」についてまとめていきます。

1. ダイエットしたい人

ホットヨガを絶対おすすめしたい人は、、、ダイエットしたい!もしくは、ダイエット中の人です。

その理由は、ホットヨガはロリーの消費量が高いためです

常温ヨガを1時間行ったときの消費カロリーは、「約150キロカロリー」と言われています。

これに対して、ホットヨガを1時間行った場合には「約300キロカロリー」のカロリー消費が可能です。

つまり、ホットヨガの方が常温ヨガよりも 2倍のカロリー消費が期待できることになります

これは体重を減らせる可能性が大いにあると言えますね٩( ᐛ )و

2. 冷え性を改善したい人

ホットヨガを行うスタジオは、とてもあたたかいです。約1時間もそのスタジオにいると徐々にからだが温まってくるのは、当然のことだと思います。

冷え性は、からだの血行が悪くなっている証拠です。

今はパソコンやスマートフォンの影響で、一日中 同じ姿勢をとる時間が長くなっています。その結果、重力にしたがって手先や足先などの末端に水分が滞って冷えを引き起こしてしまいます。

ホットヨガはあたたかいスタジオでヨガのポーズをとるため、全身の血行を良くしてからだをを内側から温めてくれます。

私も体験しましたが、ホットヨガのあと、からだがしばらくポカポカしていました。

冷え性で悩んでいる方は、ぜひホットヨガをお試しください♪

3. 更年期障害で悩んでいる人

イライラしたり、疲れやすかったり、、、閉経前にでてくる更年期障害は日常生活に大きく影響することがあります。

更年期障害は、女性ホルモン(エストロゲン)が減ることで自律神経が乱れて引き起こされます。

この自律神経の乱れを整えるのにおすすめなのが、、、ホットヨガです!理由は2つあります。

  1. ホットヨガ中に深い呼吸をくり返すことで、自律神経が整う
  2. あたたかい環境で行うことで、全身の血行が良くなる

特に②は、ホットヨガでしか得られない効果ですね。

この他にも、私がホットヨガを体験したあとに気づいた良い効果がありました。

それは、、、お肌にハリと潤いが戻っていたことです。お風呂上がりに、化粧水を使わなくても肌のもちもち感が持続していました。

たった1回のホットヨガ体験で、美肌効果が感じられたんです

また、ホットヨガと常温ヨガ、どちらでも得られる効果は下記の通りたくさんあります♪

  1. ストレス解消
  2. 気分の落ち込みを改善する
  3. 免疫力UP
  4. 筋力を強化する
  5. 睡眠の質を良くする

など盛りだくさんです。

これら5つの効果に付け加えて、ホットヨガには、からだを温めることで得られる効果がプラスされます。つまり数的には、ホットヨガの方が常温ヨガより得られる効果が多い!とも言えます。

ホットヨガ受講後の注意点

ホットヨガは、健康であり続けたい女性の味方と言ってもいいでしょう。でも、ホットヨガには気をつけるべきことがあります!

それは、、、ホットヨガを続けているのに体重が増えることがある!という事実です。

原因はホットヨガが終わったあと、すぐに「食べる」からなんです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

じつは、ホットヨガ受講後の1〜2時間は、からだの代謝が上がっていますこれはとても良いことなのですが、代謝が上がっている状態とは、言い換えれば、、、食べたものを吸収しやすい!ということです。

では、ホットヨガが終わったあとには、どんな食べものを摂取したら良いのでしょうか?それには、2つの条件があります!

  1.  低カロリーであること
  2.  ビタミン・ミネラルを多く含んでいること

私はホットヨガを受講したあと、いつも「お腹がすいたぁ」と思っています。でも、ここで高カロリーな食べものを摂ってしまうと、、、結果的に太ることになります。

そこで!私が選んだのは「バランスゼリー飲料」です♪

ゼリー状で手軽に摂れるし、低カロリー、ビタミン・ミネラルも豊富、たんぱく質も多めに入っています。サラッと飲めてしまうバランスゼリー飲料は、ホットヨガのあとにおすすめです♪

公式サイト:https://store.yoga-lava.com/shop/e/eyl-balancejelly/

まとめ

今回は、「ホットヨガと常温ヨガの違い」「3タイプのホットヨガがおすすめな人」「ホットヨガ受講後の注意点」についてご紹介しました。

ホットヨガと常温ヨガは、設定されている温度(おんど)と湿度(しつど)が全く違っています。

ホットヨガのスタジオの温度は「38℃」と常温ヨガと比べると10℃も高く、湿度も「65%」と常温ヨガよりも5%高く設定されています。こうすることで、発汗しやすい環境が整います。

ホットヨガを行うスタジオはとてもあたたかいため、ダイエット中の人・冷え性の人・更年期障害で悩んでいる人には効果が出やすいことが分かっています。

特にダイエット中の方へ朗報なのが、ホットヨガのカロリー消費量は常温ヨガの2倍もある!ということです。これは減量が期待できそうですね♪

そして、ホットヨガで気をつけてほしいことは、、、ホットヨガをしたあと、すぐに食べることです。受講後、代謝が上がっているときにカロリーが高いものを食べてしまうと、確実に太ります!

ホットヨガが終わって1〜2時間ほどは、水を多めに飲んだり、低カロリーの食べ物を摂るなどしておなかを落ち着かせましょう。こうすれば体重を減らしていけますよ♪

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一度ホットヨガを体験してみたいな〜♪と思われた方は、ぜひ下記をクリックしてください♪

ヨガ初心者でもインストラクターの方がやさしく教えてくれるので、大丈夫ですよ。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

ちなみに、、、私は「無料体験」のあともホットヨガを続けています✌︎(‘ω’)✌︎